月刊ゾイグラフィックス Vol3 「マルダー」 レビュー


 すでに第4弾スネークスまでが発売され、聞くところによると売れ行きはそれなりに好調らしく、今後控えるRCZ含めてゾイド生誕25周年らしくなってまいりました。
 特にこのマルダーは初の復刻と言うこともあって、早々にネット上からは姿を消し、お恥ずかしながらウチも難民となりました。
 しかしあるネットゾイダーさんのご厚意で代理購入して頂けたので、久しぶりにタカラトミー製品レビュー…それではそれでは〜。


ゾイドグラフィックス共通テンプレート準拠なパッケージ。
パッケージ自体もあえて旧ゾイド風のデザイン。


パッケージ前面はマジックテープで留めてあり、中を覗くことが出来ます。
扉部分には付属する冊子の目次が、
本体部分には付属ゾイドの特徴的なパーツを並べられたディスプレイ。
やはり特徴的な殻が目を引きます。


内容物を並べてみました。
白いブリススターの後ろ側にビニール袋で残りのパーツや、
ボーナスパーツ、そしてゾイドグラフィックス本誌が入っています。


マルダーのパーツ一覧。
基本は3ランナー+ゴムキャップや切り取り済みパーツ(コックピットと殻)。
また、ミサイル発射ギミック用のスプリングも付属。
ギミックのわりにパーツ数が押さえられているのが当時のトミーの力量を表しています。


…ところで、2枚上の画像右上にもちろっと載っけてあるのですが、
ミサイルパーツが2倍入ってました。
画像には写っていませんが、シールもなぜか同じものが2枚。
買った人に聞いたり、レビューサイトを見る限り、何らかのイレギュラーらしいです。
本来は弾は合計2発となります。


トミー脅威の技術力!
なんと、殻の横のパーツはアンダーゲートです。
20数年前のキットとは思えない…。


(ポインタ載っけると画像切り替わります)
首が一番縮んでいる状態と、伸びた状態をロールオーバーで。
走りながら、首をうねうね伸び縮みさせます。


すっきりとした後ろ姿。
各部のモールドは金型の劣化か大分だるくなっているので、
気になる方はエッジをだすと良いかもです。


ちなみに首が伸びた状態では、左舷加速ビーム砲はこれぐらいの仰角をとります。
ねりねり走りながら、首を伸び縮みさせつつ、ビーム砲に仰角つけたりつけなかったり連動。


自己誘導ミサイルランチャー展開!
手動で展開可能で、スプリングでの発射ギミックも搭載。
結構よく飛ぶ(約1m前後)ので注意。


引き出して…、

展開。
兵士を乗せて有人砲塔に出来ますが、パイロットは1体しか付かないので、
コックピットは空となり、移動が出来なく(ぇ。


ボーナスパーツの基地ランナーと、冊子の裏側。

旧コンバットベースより、対空砲座のランナーなどー。
ゴドスに付いたベース、ヘルキャットに付いた構造物と併せて使う他、
対空砲などはゾイドにもつけられます。

冊子の裏には箱裏改造例と、機体説明が掲載されています。
左の森林戦仕様では外見は色違いですが、設定的には側面の砲座を無くして、
中に兵士が乗り込める用にしてある。などミリタリチックなのが初期ゾイドらしいですね。

 というわけで、プレミア復刻企画であるゾイドグラフィックス初の未復刻ゾイド投入です。
 冒頭に書いたとおり、一時は難民になりました。いつも買っているところは、入荷したらしいのですが数時間で売り切れたとか…できれば送料などのかからないリアル店舗で買いたかったため、時間を見てオモチャや巡りをするも、どこも速攻売れたそうで、その後にネットで探しても時すでに遅く。
 幸いこうして手に入れる事が出来ましたが、未復刻の魅力はやはりすごいというか、油断してました。

 前置きはさておき、マルダーですよ!マルダー!
 帝国軍初期の重砲撃ゾイドにして、初期ゾイドの中でも屈指のギミックを誇る優良ソイド。
 …モチーフは子供に親しみはあっても強そうかという意味では敬遠されがちな、カタツムリ。しかしながらモチーフの再現度は高く、連動して伸縮する胴体などは見事にモチーフを活かしたギミックだと思います。
 そして、パッと見武装は少ないのですが、ミサイルランチャーに砲塔が隠れているなど、手動ギミックも充実。プレイバリューの高さは初期帝国ゾイドでも随一ではないでしょうか。

 冊子については、賛否両論あるかと思いますが、個人的には設定好きなので冊子もおいしくいただけました。
 一部ゾイドコアボックスの資料の使い回しなのが残念ではありますが、2ページに渡って説明される開発経緯やその後の話などは、いろいろ想像が膨らんで良いです。

 ともあれ入手難なマルダー、もしお近くのおもちゃ屋さんなどにありましたら是非〜、


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